染織ノート02/藍染め_その2

藍畑

雨季が終わり、10月になると水位が下がり川辺の地面が現れる。種は養分と水分をたっぷり含んだ柔らかな土にばら蒔くだけ。同じ畑にとうもろこしやからし菜などの種も蒔く。
3ヶ月程経つと50cm余りに育ち、藍の花が咲き始める。藍の色素は花が咲く直前が最も多く葉に含まれるので、この頃から順次収穫して行く。

 

根元から10cm残して刈り取り一抱えを藍の茎でしばる

 

新鮮な藍を使用して染色することは出来るが、収穫してすぐに作業をしなければならないので、大量に染色するのは困難で、時期も限定される。そこで、藍の色素を保存できる状態にする。藍葉を発酵させてスクモにする方法や色素を水中で沈殿させて泥状にする方法がある。日本では主にスクモ法が、ラオスでは沈殿法が行われている。

 

  

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