染織ノート02/藍染め_その1

ラオス名 KHAM NOI
学名 Indigofera tinctoria
和名 マメ科 キアイ
英名 Indian indigo, Common indigo

ラオス名 KHAM NYAI
学名 Indigofera suffruticosa
和名 マメ科 ナンバンコマツナギ
英名 Guatemala indigo

世界の含藍植物は主なものでも、タデ科、マメ科、アブラナ科、キツネノマゴ科など非常に多くの種類がある。ラオスではキツネノマゴ科のリュウキュウアイとマメ科が多く、北部にはリュウキュウアイが、南部にはマメ科が分布している。中部では双方を栽培、使用している。

サバナケートではマメ科を栽培している。
マメ科も細かく観ると、葉は小さいが色素を多く含み、種の莢がまっすぐで長いキアイと、葉は大きいが色素がうすく、種の莢が曲がって短いナンバンコマツナギの2種類が混植されている。元々キアイが主だった所に、収穫量の多いナンバンコマツナギが導入されたようだが、この2種は交雑するので、まっすぐな莢と曲がった莢とが同じ木に成る交雑種が年々増えている。

4月中旬、一年中で最も暑い季節に水を掛け合って祝うラオスの正月がある。その頃を境に雨が少しずつ降り始め、川の水位が上がってくる。藍は5月には最後の収穫を終えて、種は熟した物から順次採集、乾燥して保存しておく。

6月になると本格的に雨季が始まり、川は増水し、7,8月には川辺の畑は完全に水没してしまう。この時、川の上流から肥沃な土壌が運ばれ、次の栽培の為の栄養になる。

 

 

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