15年前のラオスと今/04

サワンナケート

いよいよブントン・ソン夫妻の自宅兼、染場に到着!空には何も遮るものが無い夕日が沈んでゆきます。8時間の移動ではあったが、新鮮なラオスの景色と、眠ることを許さない悪路のおかげで、時間を感じさせない移動でした。

門をくぐると、ソン婦人がお出迎え。とても気さくでお話し好きな夫、ブントンさんとは対照的に“しっかりもの女性“を立ち振る舞いで感じます。ソンさんが笑顔でサバイディー(こんにちは)と挨拶すると和やかなムードに包まれました。

大きな敷地には藍壺が30個以上、煮炊きできる大きな炉と窯が3つ、縫製場もミシンが約15台、私たちの布を作ってもらうのに200人近くの村人達が携わっていました。

男たちは山へ染色材料になる樹木を切り出し、煮炊きをして染料を作る。織機や小道具を作るのも男の仕事です。女たちは棉を紡いで糸にし、その糸を樹木で染め、手織りで布に仕上げます。棉植えから考えると、気の遠くなるような時間と労力で作業をこなす村人達にはほんとうに頭が下がります。

その日はサワンナケートのホテルに泊まり明日からの作業現場を楽しみにしながら、床につきました。

I.Matsui

 

 

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